ゴルフが上達するための練習場の上手な利用方法
- 利用頻度は1週間に1~3回が理想的
- ゴルフ練習場は早朝から夜まで営業しているところがほとんどです。24時間営業のゴルフ練習場もあります。好きな時間に通えるので仕事や用事で忙しい人もスケジュールが組みやすいですね。とはいっても仕事や家事で忙しい人は毎日通うことはなかなか難しいのではないでしょうか。最低でも1週間に1回、出来れば3回以上通うと上達が早くなるでしょう。通勤・通学の途中や買い物のついでに寄りやすい練習場を見つけると利用しやすいのでおすすめです。
- 練習場を使い分ける
- 練習場のタイプは大きく分けて2つあります。敷地が広く遠くまで飛ばせる練習所と、もうひとつは繁華街やビジネス街に多くある少し狭いタイプの練習場です。建物の間やビルの屋上に多いので奥行きがない場合がほとんどです。同じように室内にある狭い練習場もあります。奥行きの少ない練習場は爽快感というよりはまさに目の前の壁に向かって打ち込むストイックな気分になりがちですが、余計なものが視界に入らずフォーム練習には適しているという人もいます。その日の練習のテーマに合わせて練習場を使い分けると気分も変わって楽しく練習できそうですね。
- その日のテーマを決めて意識しながら練習する
- ゴルフ練習場には打ち放題のメニューがあります。決められた時間で好きなだけ打てるのはとても魅力的ですが、基本のフォームが身につくまではたくさん打つことより1球1球を意識して打つようにしましょう。基本のフォームが出来る前にやみくもに打ってしまうと自分も混乱してしまいます。テーマを決めて打つとよいでしょう。例えばアイアンでまっすぐに10球打てたら次のクラブの練習、などテーマを決めれば自然と1打ごとに考えながら丁寧に打つようになります。そうすることにより上達が近づきます。
- レッスンで上手な人に教えてもらう
- ゴルフの練習はDVD・書籍・テレビ等でたくさん情報を集めることが出来ます。自分で情報を集め練習することは大切ですが、自己流のよくないクセがつく前にインストラクターに基本的な技術をおしえてもらったほうが上達がスムーズです。レッスンに行けば客観的に全体をみてアドバイスしてもらえます。自分の気づかないクセを知ることが出来るので上達の近道になるでしょう。